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北朝鮮が米国大学生に15年の懲役 外交の切り札として利用か?

2016年03月17日

【新唐人2016年3月17日】

 

北朝鮮は、15日に核弾頭の爆発実験を行うと発表後の翌日、朝鮮最高裁判所はバージニア大学の学生オットー・ワームビア(Otto Warmbier)氏に、15年の懲役を言い渡しました。

 

ワームビア氏は、法廷で緊張しているように見え、当局に事実を考慮するよう申し入れています。

 

米国学生オットー・ワームビア氏
「私の兄弟姉妹が私を必要としています。私はただ1人の人間に過ぎない。どうやって過ちを犯したのか、あなた方に知ってほしいのです」

 

21歳のワームビア氏は今年1月、観光の為、北朝鮮を訪れ、出国時空港で逮捕されました。当局は、ワームビア氏は「北朝鮮に敵対的活動を行った」と述べています。

 

先月末、ワームビア氏は、北朝鮮政府が用意した記者会見で、観光中に滞在した平壌の羊角島(ヤンガクト)国際ホテルに飾られた政治的プロパガンダスローガンを盗もうとしたと「自ら認め」ました。

 

米国メディアの報道は、「過去、北朝鮮に拘留されたアメリカ人も記者会見で、当局のアレンジした「告白」により罪を認めさせられ、記者の質問も当局に要求された通りだ」と伝えました。

 

今回のワームビア氏への判決は、大規模な米韓軍事演習及び北朝鮮への国際制裁と重なり、北朝鮮当局に国際社会との交渉の切り札として利用されていると推測されています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/03/16/a1257975.html (中国語)

 

(翻訳/小松 ナレーター/水田 映像編集/李)

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